Brett AndersonのCoal Black Mornings 翻訳ブログ

Brett Andersonの自伝翻訳ブログです!

CBM その29

ブレ様自伝翻訳行きます! 相変わらずグダグダ翻訳ですが、とりあえず英語のまま読むよりはいいかな? くらいに考えてお読みください。原典読まれた方で、明らかな間違いがございましたら、ご指摘お願いします。誤字脱字のご指摘もお願いします。

 

 それがこの世間一般の反乱の一吹きへのいくらかの反応であろうとなかろうと、僕とその男の子は、全ての教師への奇妙で滑稽な空想の罰を与えるリストをひどく苦労して編纂した。それはグロテスクでうんざりするような長さで、ほぼ中世的な報復をすることで、「奴らの髪をヘリコプターからぶら下げる」等々のことを含まれていた。その詳細は血みどろで強烈で、死を思わせる類のものだったけれど、僕が大好きになったエドワード・リアの絵のような陰鬱な戯画の風合いがあった。ある昼食どきに権力者にさっと奪い取られたが、諧謔は丸裸にされ、酷く有害であると解釈されたので、僕らが経験させられたのは、卑怯な、公衆の面前に、恥辱をぶら下げ、ピカデリー・サーカスのように知られた学校の中央通路に巨大な塊が通り過ぎ、知ったかぶりのニヤニヤ笑いを浴びせられながら立たされることだった。思うに、最も効果的な罰だったけれども、内に篭った誰かの熱病のような想像力の反逆を持つことを、それがどれだけ戯画化の意図があろうと、公表されたことに、僕は何年も身を捩り、「僕の成績」に、恥ずべきものとして書類が残っているんじゃないんだろうかと思うのだった。僕がそれがダークで魅惑的だと気付いてからは、力強い種子として僕に植えつけられたけれど、それは同様に不安定で危険な言葉でもあった。