Brett AndersonのCoal Black Mornings 翻訳ブログ

Brett Andersonの自伝翻訳ブログです!

CBM その78

ブレ様翻訳行きます! 向上心など皆無など素人のうんこ翻訳であることをご了承いただける方のみご覧ください! 原典読まれた方で明らかに違う箇所ありましたらご指摘お願いします。誤字脱字のご指摘もお願いします。

 

 僕らは他のしょうもないプロモーターに推してもらえるようにどうにか説得した。クリスという男で、ファンがいるちゃんとしたバンドが実際に出したレコードの曲を演奏する、一流のタウン・アンド・カントリークラブから遠く離れてくだったケンティッシュ・タウン・ロードのブル・アンド・ゲートの裏の、高いステージの十分な広さのある空間にあるインディー・ライブハウスのキューブ・クラブを経営していた。僕がその晩に憶えていることは、ドラム・マシーンが二回壊れることを決めて、最終的に致命的な終わりを曲途中に迎えた完全な恐怖の感覚だった。僕らは恐怖に震える四匹のウサギのように硬直し、戦々恐々で、基盤は足元で捻じ曲げられ、マットは忘我で弄りながら必死に制御しようとし、僕はなにか機知とカリスマ性に富んだことを呟いて、忍び笑いを隠し恥辱のドラムマシーンのシャッフルの静寂を挽回しようとした。信じられないが、この誤謬の喜劇にも関わらず、クリスは僕らに何かを見出し、他のショーをブッキングしてくれたのだった。彼は僕らの小さな世界の初めての外部の人間で、僕らを信頼してくれた、僕がそのことにちゃんと感謝していたとは思わない。